これまでとこれから #1

はじめましての方ははじめまして。

よく知ってくださってる方はこんにちは。

 

僕は現在新卒一年目のしがない社会人です。

悪趣味ですが大学4年間軽音学部に所属しボーカルをしていたことから何か思うことは詩に落とし込むようにしておりました。

しかし、歌詞というものはいやはやその時その時で解釈が変わってきたりするのでどうもぼんやりしてくるなと思い、文字を直接つらつらと並べていくことにしました。

 

今回は自己紹介がてらタイトルの通り「これまでとこれから」ということでつらつらと御託を並べていこうかなと思います。

 

これまでというのもまだ23年しか生きていない若輩者ですが、これまで会ってきた同年代と比べると自分の人生をよく振り返ったり先を考えたりしてきたような気がします。

将来のことを考えて教員免許も取得しましたし、しっかり卒業して就職もしました。

そんな僕は自分のことを「何もない」とよく表しています。

母親の洗脳か教育か、幼稚園から塾へ行き受験をこれまで小中大で3回行ってきました。

今となってはそれが自分の地頭を形成しているので感謝していますが、それでも地元に友達がいなかったりしたのは寂しかったですし、中学に上がるまでは何かあるとボコボコに殴られていたのでそれがトラウマで大学の部活すら軽音楽をしたいなんて言えなかったそんな奴でした。

 

何かとその時期ごとに話をしてると辞書くらいの文字数になるので割愛し、時代は一気に大学まで飛びます。

大学に入って軽音学部に入ってからは夢のような毎日でした。金に困ったことなんて一度もなかった人生でしたが、金がなくても幸せっていうのが

ひしひしと沁みわたるようなそんな毎日でした。

今でも一番最初のステージの景色を覚えてるくらい。

外でバンドをしたいと思いはじめたのは先輩がやってるバンド「hananashi」を初めて見た時でした。

高校生の時からどこで消化するわけでもない誰に評価されるわけでもないけど歌詞を書いてた自分には十分すぎるほどの衝撃でした。

まぁ身近に自分の曲を演奏してる人間なんていなかったもんですから、その選択肢がなかったんだと思います。

そこからいろんな人に「バンドやらないか」と声をかけた4年間、どこにも引っかからず御行儀よく部活として音楽を終えていくと知らず牙を研いでいくことになります。

 

自分にとってその4年間でやっていた音楽というのは自分を誇示するためのものでした。人のために生きてきたので、人の評価というものが気になって仕方なく、それが人一倍自分に良い方向でやってくるものですからそりゃ盲目的に心血を注いでいました。

 

そんな時間も終わりを迎え就職することになります。

働いている自分も人生、バンドやるのも自分も人生と言い聞かせて今もせっせこ社会人をやっております。

そんな僕も念願叶ってかオリジナルのバンドができるようになり動き出してる途中です。

どんな結果になろうが呪いのように音楽を続けていかないとダメになっちゃいそうで。

 

これまでつらつらと何が言いたかったのかわかんないようなことを羅列していきましたが、これからも何か思うたびに書いていくと思うので、暇な時にでも読んでやってください。